おくすりのご案内

当院では、患者さまに優しい「院内処方」を採用しております。

おくすりのある方は、会計の後、受付横のおくすりカウンターでお渡しています。
妊婦さん、体調のすぐれない方にとって、院外の薬局へ移動するのは大変なのではないでしょうか。時間や移動を減らして、会計も一度で済み、患者さまのご負担が少なくなっております。
診療の内容も確認できるため、より的確に服薬について説明できます。
また、患者さまより、おくすりのことで何かご要望がある場合でも医師に確認し、円滑に対応することができます。

もちろん、「かかりつけ薬局」がある場合は、院外処方として、処方箋も発行いたします。
お薬のことは気軽に薬剤師にご相談下さい。

他の病院でお飲みのくすりがある方は受付時に「おくすり手帳」をご提示ください。

複数の医療機関にかかると、作用の似通ったくすり、または逆の作用のくすりを飲む場合もでてきます。くすりの飲み合せにより、場合によってはくすりの作用が強く現れたり弱められたりすることもあります。
町の薬局などで買って飲んでいるくすりや健康食品も含めて、医師や薬剤師に必ず伝えましょう。
手帳のない時は説明書または問診票に記載をお願いいたします。

「おくすり手帳」を活用しましょう

いつ、どこで、どんなおくすりを処方してもらったのかを記載しておく、患者さまのおくすりのことがどこの医療機関でもわかってもらえる大事な記録です。
1冊で管理して、今までのアレルギーや副作用の経験、体調の変化、健康食品・サプリなども記録しておくととても役立ちます。
また、旅行先や災害時、救急時も携帯しておくことで、患者さまの服用していたおくすりの情報を正確に伝えることができますので、いざという時心強い味方になります。

妊娠を希望したら、妊娠したら、授乳中は、おくすりはどうしたらいいの？

そんな時は、まずは医師や薬剤師、看護師にご相談しましょう。
おくすりのことを考える時とても役立つ基本的な情報があります。
ぜひ一度読んで参考になさって下さい。

※バナーをクリックすると、一般社団法人くすりの適正使用協議会のサイトにリンクします。